理科研株式会社 営業 係長
M.O
2013年入社
総合政策学科 卒業
文系出身者でも、
行動力とコミュニケーション力が強みになる
理系が苦手でも、営業として
医療研究に貢献できる
大学は総合政策学部で、理系とは無縁。理科も苦手で「文系出身の自分にできるだろうか?」と不安な気持ちもありましたが、面接で文系出身の営業がたくさん活躍していると聞き、不安がなくなりました。あまり景気に左右されず安定的に働けること、世界的な発見や開発に間接的にでも関わることができることに魅力を感じ、営業として入社しました。
担当の大学やベンチャー企業へ訪問して、商品の納品やお客様のご要望・お困りごとを聞いて回ったり、勉強会や新製品発表会などで得た新しい情報を届けたりするのが仕事です。研究機器には非常に高額なものもあり、各社製品の比較をしたり、メーカーの営業担当者と一緒に訪問して購入前のデモンストレーションを行ったりと、お客様に一番良い提案ができるよう努めています。文系出身者ですが、サークルやアルバイトで培った自ら考えて動く力やコミュニケーション能力が活かせています。
お客様から「〇〇ができるような製品が欲しい」「〇〇ができなくて困っている」といった難易度の高い相談もいただきますが、難易度が高いほど解決した時の達成感があり「頼んで良かった」というお礼の言葉や、喜んでいただく姿にやりがいを感じます。
現場の声やトレンドの情報を収集して考えた新しいサービスでお客様の研究を促進し、より良い世の中にするのが夢です。
モノを売るだけではない
「痒いところに手が届く」
ホスピタリティ
理科研は業界の中でも最先端を走り、世の中の変化に対応しながら常に新しいことへ挑戦し続けている会社です。単にモノを売るだけではなく、お客様のニーズや課題を汲み取って「痒いところに手が届く」付加価値を提供するために新しいサービスを展開し続けていて、胸を張って営業活動ができます。
仕事の必需品
ノート
お客様からの問い合わせは大切なメッセージ。その場だけでなくその後も活用できるよう、しっかりノートに残します。
基礎を大事にすれば、いい仕事ができる
私は「丁寧な仕事」を心がけています。慣れが出て仕事が雑になり、結果的にお客様へご迷惑をおかけしたこともありました。改めて振り返ると、1年目に教わる仕事の基礎がとても大切だと感じます。基礎はこれまでの経験やスキル関わらず、全員がゼロスタートで培えるものです。その気持ちを胸に、挑戦しに来てほしいです。